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どうなっているの? [未来に]

暑い夏があっと言う間に、涼しい季節になってしまった。
今日は、台風15号が色んな物を吹き飛ばして、秋。
夜のウォーキングは順調に進んでいるが、しかし、今年は
とんでもない年です。

NHKのスペシャルかな。東北ののど自慢の裏側の様子?
被災されて方の、思いは届いたと思います。
確かに、こんな時に歌なんてという方もいたでしょうが、
今だから伝えたい、歌いたい歌ってあるよね。

地震だけじゃなく、台風の被害も12号と15号をあわせると
120人くらいが犠牲になったのだし、今年は本当に災難の
年です。

それでも、時は止むことなく過ぎていきます。復興に向けて
本当に大変なのはこれからです。
一応は、仮設住宅に入れたりして、冬を前に準備はされて
いるようです。

しかし、政府の復興に向けての措置は、税金を上げればいい
ような感じで、なんで相続税まで???
わかんないね。東電の支払いもあんなに書類を読ませて、
仮払いより領収書なんか少なかったら返すの???

何かおかしいねぇ。
スピード感だとか、速くとかなんか、大切なことは今をどうするか
とこれからどうなるかの筋書きじゃないのかな?
ともかく、分かりやすくが一番だと思うのだ。

彼岸の中日で、母のお墓まいり。花を買って行きました。
兄たちは、まだ、来ていないので雑草を少しきれいにして
お盆のお花を捨てて、台風で飛んできた葉っぱやゴミを
掃除しました。

お墓の周りが雑草だらけなので、また、明日も行って草刈
でもして、父の方の墓にもお参りしましょっと思います。
明日の天気はどうかな?

暑さ寒さも彼岸まで、赤く咲いた彼岸花が少し悲しい一日
でした。
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つなみ 被災地のこども80人の作文集 [未来に]

先週TBSのキラキラで、表題の本が出版されると聞いた。
小島 慶子さんが、一部紹介していた内容が良かったので、
今日、買い求めて読んだ。

幼稚園児から高校二年生が、自分の目でみたこと、体験したことを
自分の言葉や絵で表現している。非常に具体的で現実的だ。
親たちも子供が作文に書いて、初めてその心の中を見たようで
「普段は、無口で何を考えているか良く分からない子だけど、
子供なりに、感じたことは多いのだろう」と。

いや、まさに真実ですね。報道や集計された記録より、生の声
というか、実際に経験したものしか語れないもの。
涙が止まりません。しかし、子供たちの純真さや明るさに
救われます。

怖かったと思う。震えているのは寒さだけじゃなかったと思う。
私も、小五の時に近所で火事があって、買ってもらったばかりの
運動靴を抱えて震えていたことを思い出した。そんなことの比では
ないだろうけれど。

大人になって子供や孫に、地震と津波は怖いものだよと教えたい。
と書いた子供もいます。震災の翌日に、母と再会したときに、自分を
通り越して弟をぎゅっとした母に、最初に抱きしめてもらいたかったと
書いた少女。

自分が悲しい顔をしたら、余計に親たちに心配をかけるからと、元気に
振舞った娘。本当に健気ですね。
子供たちも、日一日と成長しているのですね。

トップページの写真でも、ダブダブのジャンパーを着て、大き目のピンク
の長靴を履き、口を真一文字にして両手に重そうな水の入ったポリタンク
を運ぶ少年の姿と表情に、「大丈夫だ」
と思うのは、外国の記者ばかりではないと思う。

この震災後、本当に何もかも失くした子供たち、しかし、得たものも多く
あるはず、私たち大人は、この子達の未来を保障しなければならない。
少なくとも、何もしない奴は助けないなんて、いえるはずない。

被災地の子供たちが、懸命に生きる、命の尊さを学んでいるのに、
どうよ。
しかし、この本の紹介をあの馬鹿にさせた周りもどうかしてるぜ。

過去は取り戻せないけれど、未来は変えられると書いた子供の
気持ちを思うと、本当になんとかしたいと思う深更です。
明日は明るいぞ。いや、明るくしようぞ。
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初夏の風 [未来に]

もうすでに5月も後半になってしまいました。今日は地元の
ケアマネジャー連絡会の総会の日でした。
震災で3月の役員会ができませんでしたので、バタバタと
4月に用意して、今日を迎えたわけです。

総会の資料は、いつも副会長が作るということで、なかなか
うまくいきませんでしたが、総務部の皆さんとなんとか形に。
しかし、抜けはあるもので、総会の日付とかが平成22年の
ままでした。

訂正をしたはずが、総会後の研修の日付も・・・。
ダメですね。来年もまた副会長なので議案書を作るのですが
今度はがんばりたいと思います。

ところで、今日も暑かったですね。しかし、夏の暑さとは違い
さわやかな感じで、やはり、初夏の風です。
滞りなく総会も研修会も終わらせて、直帰。

ケント君と久々の散歩ですが、ダニがケント君の首の周りに
いました。なんてこった。もう、そんな時期なのですね。
明日は全身シャンプーかな。とりあえず、ダニの薬を体に
散布。犬小屋周辺にも撒きました。

本当に生き物を飼うということは、大変ですね。
暢気なのは、いつも、ゴロゴロしている猫ちゃんズ。
もう、冬毛が抜けて、こちらも、掃除が忙しい。と、平和な
感じでいいのかぁ?

このところ、毎日のように震災の後の映像や被災地の様子
をTVでは流しています。一日もはやく普段の生活に戻れると
いいなぁと見ていますが、国会の様子はいただけない。

古館さんの番組で、外国の人に言われるようじゃね。
誰もが思ってますよ。スピードだよスピード。
まあ、実際にはそんなに早くはできないかもしれないけれど、
地元で十分に仕事をするには、まず、お金。

ないよりはいいよ。なんせ、あと何百円しかない被災者にも
だけれど、地元行政が動かせるように、勿論、権限もね。
なんか、誰でも分かることが、偉い人にはわかんないのかね。

余程、地元の反社会的勢力の方が、早かったりして。取り返し
つかない状況になってしまわないようにしてもらわないと。
まあ、戦後の混乱期とは違うだろうけれど、ブクロの愚連隊が
街を仕切っていたようにしないためにね。

治安はいいかもね、でも、裏社会はそんなに甘くないと思うな。
よく分かんないけれど、あの震災以来価値観が変わったように
感じるのは、ひねくれてるからかな?

とにかく、今までの日本の歴史上でも、そんなに例のない国難で
あることの証左は、震災までの事実と震災後の現実はかなりの
乖離があるように感じている私です。

しかし、被災地のこれからの歩みが、今後の日本を占うように
なることは、否めないでしょうねぇ。
宮城と岩手はそれでも、立ち直っていくでしょうが、福島がね。

前にも書いたと思いますが、原発はどうにもこうにも・・・・。
東電の社長が辞めるって、この人は本当にどうなってるのかね。
日本人として恥ずかしいね。

会長や社長が責任とって辞めればいいわけないじゃない。
まだ、全然、先の見通しもなく。逃げの一手か。
それを許す周りも周りだね。この会社はやはりダメだったんだ。

リストラ策とかじゃなく、全資産を売却して、20兆くらい作れるでしょ。
それを、はやく、地域住民に分配すべきだね。発電も送電も違う
会社がやればいいと思うけれどどうでしょ?

本当に、遠くにいて勝手なことばかり言っている自分もダメだけどね。
あぁ、目に青葉とはいかない 初夏の夕暮れだわ。
今度は、もっと楽しいことを書くぞ。近々に東京散策だ。
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君の瞳に [未来に]

あれから、1ヶ月。テレビではこの震災後の1ヶ月の特集ばかり。
昨日は、都知事選挙初め統一地方選挙の第一弾がありました。
都知事は、石原 慎太郎さんに決まりました。

新聞やネットでは、変化や若い力より今までの実績と強いリーダー
性が勝因だったように伝えています。でも、どうですかね?
彼は、やや間違った歴史観や無知から来る暴言もあります。

非常時には、狂気とも言えるリーダーシップが必要ですから、まあ
いいのかとも思いますが、競った人物たちに魅力がなさ過ぎたかな。
ともかく、今日もかなり強い余震がありました。

この辺でも、震度5弱から6強まで、また、被害にあった方が出ています。
もちろん、小さいお子さんなどはPTSDでしょうか?泣き出すようなことも
あったりして。本当に恐ろしい。いい加減にしてほしいものです。

ところで、この1ヶ月。夫や愛する家族を失った瞳には今も涙が溢れています。
午後2時46分のサイレンの音は悲しく響きます。今、本当に必要なものは何ですか?
「がんばれ」の掛け声や「協力しよう」の音頭だけでは人は動けません。

被災している方々の、恐怖と不安を煽るような情報はやめてほしい。がんばっている
人に、さらにがんばれの励ましはいらない。人体に影響がないなら必要ないよ、そんな
情報。もう、これ以上がんばれないと崩れて倒れた人はどうするの?

集まった義援金の分配もまだで、今後、いつになれば収束するのかもわからない原発
に、疲弊した心は体は耐えられるのか?一日も早く、義援金の分配システムを作り継続しよう。
とりあえず、あと何日で何をするかのスケジュールや大きな流れを国民に示してよ。

私は、一元的に復興に取り掛かる復興庁を作り、専門に復興を進めればいいと思う。
フクシマの問題は、世界の知恵を力を積極的に借りよう。これは、日本だけの問題で
はないはずなのだから。

君の瞳に輝きを取り戻すために、私はやって行きたい。これからの仕事や仕事以外を。
がんばるのは、私たちなのだ。
遠くにいて勝手なことばかり言っていて無責任かな?そう、聞こえた人にはごめんなさい。

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東日本大震災って [未来に]

1万人を超す死者とそれ以上の行方不明者を出した今回の
大震災を「東日本大震災」と閣議で名称を正式に決めた
そうです。

東日本ってどうよ?秋田や山形や新潟にはあまり関係ないから
東北ってのもおかしいか?東京も千葉も茨城も東日本には
違いないか?

まあ、どうでもいいのだけれど、今回ほど自然災害の恐ろしさ
を体感したことはなかったけど、死が直前まで迫ったような緊迫
感を味わったことも事実だった。

亡くなられた方には哀悼の意を表します。一度は東北の太平洋
沿岸に行って、ご冥福を祈りたいです。
あなた方の死を無駄にしませんとも誓いたいです。

まだ、福島の原発は落ち着かず、被災者の生活もままならない
時ですが、今日から4月。新しい年度の始まりです。
年度当初にあたり、本年の目標を決めたいと思います。

今年の第一の目標は、やはり社会貢献です。直接的には
今回の地震の被害を受けた方を助けることはできませんが、
間接的にでも、日本社会の復興の一助となりたいと思います。

第二に、事業の拡大です。奇麗事ばかりでは本当の福祉は
成り立ちません。底辺からの底上げと会社基盤の安定のためにも
拡大路線を歩まなければなりません。

第三には、やはり環境への貢献です。一方的に今までは文化・
文明を享受し、やりたい放題だったことへの戒めであると今回の
震災を捉える時、我々にできることは無駄の削減も含めての
環境にやさしい企業経営のあり方だと思います。

第四には、身近なところからのコミュニティの再構築です。近年
隣は何をする人ぞという感じですが、身近なところから仲間を社会
をつくり、そして、育てることが大切であると思います。

第五には、会社の人材を含め関係の方々への広い意味の教育・
啓蒙活動です。まだまだ、福祉や介護に対しての正しい認識が
欠如していることがあります。積極的に研修を行ったり、講演を
開いたりして、あるべき福祉社会を実現したいものです。

この五つの目標を具体的に展開するために、我々は努力し研鑽を
積まなければなりません。幸いにも今年の介護福祉士を受験した
会社の関係者は全員合格しました。

また、プロの集団として一層心強い形になりました。こうして、一人一人が
自分を高めていく集団であれば、我々の会社もきっと社会に役立つ器に
なりつつあるのかなぁと思います。

しかし、現実的にはこの大震災からの立ち直りは、決して生易しいもの
ではないでしょう。10年いや15年くらいは時間もかかるでしょう。
当然、お金もかかります。国民みんなが心を合わせて一日も早い復興
を期したいと思っています。

微力ながら、私ども株式会社エヌ・エフサポート(日本福祉支援)もその名
に恥じない仕事をしたいと思う次第です。
明るい明日をともに築いて行きたいと思います。
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