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あさま山荘事件 [歴史]

今日は平成22年2月22日で、2並びの日だった。
だからって、特別に入場券とかは買わなかったけれど、
亡くなったお義父さんなら郵便局ではがきにスタンプを
押してもらうとかしてたかもね。

ところで、TBSで映画を観た。「突入せよ!あさま山荘事件」
1972年2月19日。日本中を震撼させた大事件が発生した。
全国で金融機関の襲撃や爆弾テロを繰り返していた連合赤軍
の兵士たちが、雪深い軽井沢の別荘地に突然出現。企業の
保養所である「あさま山荘」に管理人の妻を人質に立てこもった。
国民の9割をテレビの前に釘付けにした前代未聞の籠城事件、
「あさま山荘」事件の始まりであった。
 この日から事件解決までの10日間の様々なドラマを映画化した
のが「突入せよ!あさま山荘事件」だ。人質無事救出のため東京
から先導指揮にやってきた若き警察官僚の佐々淳行(役所広司)。
そして、命がけで闘った男たち。長野県警、警視庁あわせて3万名
に及ぶ猛者たちが繰り広げた壮烈な攻防戦の218時間をくまなく
綴った作品。

原作は佐々淳行さん。最近まで、テレビにも良く出ていた人ですね。
かなり、大変な事件でした。当時は、中学生だったかな?
昼間からずっとテレビで中継されていた。

学校から帰っても篭城は続いていた。ライブ中継で全国の人々が
事件の推移を見守った。2名の殉職者が出た。祖父が警察官だった
ので、一緒にテレビを見ていた祖母は、大変だな警察官はと言ってた。

しかし、この昭和47年は、本当にいろんなことがあった年だ。
同じ2月には冬季五輪が札幌で開催されたし、沖縄は返還されたし
アポロ14号は13号の失敗にめげずに月に行った。

あの頃は、いろんなことが熱かった。


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