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土曜日でも出勤 [仕事]

昨日の帰りに、最初に始めた事業所の脇を通り抜けた。

建物の後ろは土手になっていて、草がとても生い茂ってしたので、
シルバー人材センターに頼んで刈ってもらった。

なんでか知らないが、刈った草が7つも塊になって施設の脇の道路に積んであった。
近所迷惑になるので、朝から代表と常務と三人で片付けた。なんか変だ?
昨年もこの時期に草刈は頼んだけれど、刈ったままで乾燥させてから片付けた
けれど・・・。
明後日、シルバー人材センターに問い合わせてみよう。
ちょっと、いい加減な仕事だ。

おかげで、昼まで汗みどろで片付けたので、予定していた事務処理が、今やっと
終わった。本当は細かいところもやりたいのだけれど、今日はこの辺にしておこう。

ところで、昨日の続きだ。
あまり期待されると書きづらいが、その年の初めに風邪をこじらせた。と思っていたら、
なんと、盲腸だった。近所のクリニックに熱が出るので診てもらった。
「風邪ですね。お薬出しときます」なんて、簡単にすんでアパートに帰った。

ところが、いくら薬を飲んでも熱は下がらない。咳も出ていたので自分も風邪と思い
込んでいたのだけれど、およそ1か月もそんな症状が続いた。
新聞店の人たちも、「あんた、なんか変だよ」「痩せたよね」とか・・・。

当時、身長は170センチくらいで、体重は57キロくらいだったのだけど、48キロまで
体重が減っていた。知らない人もいるかもしれないので書かせてもらうけれど、新聞配達は
毎日あります。休んでなんかはいられません。少々の風邪ぐらいなら、やってしまう。

その日、寝ていると楽になるし、でも、37から38度の微熱が1か月も続くと、やっぱり
顔色は悪くなるし、変だよね。それで、立てなくなったので、119番で木挽町医院に行きました。

ところが、この病院でも「はい、口あけて」「ウーン、やっぱり、風邪だね」「お薬出しときます」
だって。帰りには、「これくらいで、救急車で来なくてもいいよ」なんて言われて、足を引きずり
ながら帰りました。

けれど、その日の夜半、やっぱり調子が悪いので、今度は歩いてもちろん足を引きずって、
また、木挽町医院(ここが、一番近いし、他は知らなかった)に行ったのです。

「あれ、また、あんたなの?」って「ちょっと、待ってて」
「すいません。座っていられないので、横になっていいですか?」
「ああ、いいよ」とその時、婦長さんが近くにきて、額に手をあてて「本当に風邪?」
なんて言って、たまたま、お腹に手が触れたら、「痛ーい」=「い゛だーい゛」とすべてに
濁音をつけたいくらいの激痛。

あと、15分も遅れていたら死んでいたそうです。所謂、虫垂炎。腹膜炎も併発。つまり、爆発寸前。

医者は当てになりません。特に、クリニックというところには気をつけたほうがいい。
そして、若いだけの先生も駄目だ。だって、手術の時に「盲腸って右だっけ、左だっけ」ってあんた。
左にもなぜか、薄いメスで切った跡があったりして。

もう、失恋なんて言っている場合じゃないし、進級試験が近いのにどうしょう・・・・!
タグ:虫垂炎
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コメント 4

kobakoba

私も虫垂炎(昔は盲腸って言ってましたね)の手術をしました 小学校5年生くらいでしたね 夜中に痛み出し おやじがボロ自転車を30分くらい必死でこいで隣町の医者に行き たたき起こして即手術でした おやじの背中ばかりが思い出です
by kobakoba (2008-09-07 07:39) 

omutu

to kobakobaさん
助かって、お互い良かったですね。
私の盲腸は20センチはありました。まるで、ドイツのなんとかソーセージのようでした。
by omutu (2008-09-07 23:11) 

youzi

盲腸を風邪と間違えられたって話、聞いた事があります。
それにしても、危機一髪って所だったのですね。
今もそうですが、かかる医者を間違ってしまうと、
命も落とすって感じですね。
以前、弟が休日におでこを切ってしまい
救急病院に行った事がありました。
結局、おでこは縫う事になり、ホチキスのようなもので
傷口を止めたようなのですが、担当した当直の医師の手は
震えていたそうです。
それくらいの事で震えているなんて・・・。
by youzi (2008-09-09 23:28) 

omutu

to youziさん お医者さんも人の子ですから・・・。しかし、私が交通事故で搬送された時に、麻酔を打っていたのは小児科医でした。分野が違うととても心配です。
by omutu (2008-09-12 12:46) 

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