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生垣作り [家族]

今日は、朝から外構の手入れ。赤目という木を植えて二年ぐらいたった。
長兄が、「生垣を作ってやる」と言っていたんだけど、昨日までというか朝まで
雨だったのでどうかなと思っていたら、8時半くらいに軽トラのピッピッピッ
というバックの時の音がした。

青竹と杭と麻縄なんかを用意して、兄はやってきた。昨日は4時まで読書
とかしてたので、眠いよー!
そんなことは言ってられない。兄が、どんどん2メートルほど伸びた枝を切り
ながら、作業する。僕は落ちた枝を拾う。忙しいぞー。

おおよそ1.5mに頭を切りそろえたら、杭打ちをした。少し本数が足りないけど、
「今日は仮にやっとけばいい」とか兄は言って、次は青竹で垣根を作る。足りない
部分は、ホームセンターで1本60円で買ってきた、小竹をつないで麻縄で縛る。

2時間半で、大体は完成。百日紅も枝が伸びているので、少し切った。
草取りは、2週間前にやったので、細かい草を少し抜いた。
自転車の位置が泥棒に合いそうだからと、リビング側に運んだ。

そこには、黄色と青のコンテナがゴミ出し用においてあったんだけど、
裏のバルコニー側に移動だ。すごく、すっきりしたけど、嫁は「なんか
ゴミ出しが面倒」とか文句を言ってたんけど、兄の前ではニコニコしてた。

それから、お昼を近くの蕎麦屋で三人で食べて、解散。
兄は実家に帰った。嫁は、昨日の仕事の続きでちよっと職場へ行って、
僕は一人で昼寝をした。なんとなく、良い感じの日曜日だ。

ところで、思い出日記の続きだけど、中学二年生の時のことと三年生
の時のことが、すこし混ざってしまって時間が行ったり来たりしている。
ここで、修正しよう。

二年生の時の思い出をもう一つ、それは、「ヤヨイ先輩」のことだ。
水泳部は練習がきつくて、二年生ころは、同級生が6人になっていた。
夏の合宿のあと三人くらい増えたけど、戦力的には弱かった。

何しろ、二年生の女子部員がいないから。これは、前にも書いたけど
僕のせいともう一人、サダノブくんのせいらしい。
やっぱり、その頃でも円形脱毛症はあったので、人に伝染することは
ないが、女子には不人気だったことと、サダノブくんはちょっと悪で、
女子に人気が無かった。でも、やっぱ違うかもしれないけどね。

とにかく、一年上と一つ下には女子が沢山いたので、なんとか県大会では、
連続して総合優勝もできていた。それに、一つ上のヤヨイ先輩達の頑張りが
すごかった。男子と同じメニューをこなしていたからね。

たぶん、僕が水泳部を辞めなかった最大の理由は、ヤヨイ先輩がとても
清楚で頭も良くて、笑顔がとびきり素敵だったからだと思う。同級の男子
部員はみんな、大好きだっただと思う。いわゆるマドンナだ。

僕は、生徒会でも一緒に体育祭や文化祭の準備をしてたので、「ヤヨイちゃん」
と呼んでいた。本当は、先輩だし、女子部のキャプテンだしそんなふうに、
名前を呼んじゃいけないんだけど、いつも、笑って許してくれてたな。

ヤヨイちゃんは背泳ぎが専門の種目だった。背泳ぎ通称バックでは、
一つ上には全国大会へ行ったIWAMOTO先輩がいて、この人も女子部のキャプテン
だったけど少し、怖かった。だって男子みたいだったから。

だけど、「ヤヨイちゃん」はとても優しくて、後輩の面倒も良く見ていた。しかし、
性格が優しい人は競泳選手には少し向かないみたいで、県大会までの入賞しか
していなかった。

でも、それはそれで、三年間やっても、一度も表彰されない人にも上手に話し
かけができていた。とても強い部活のまとめ役にはこういう人も必要です。
高校野球のキャプテンが補欠の学校がよくあるけど、それと同じ感じだ。

「ヤヨイちゃん」は、きっととても良いお嫁さんになったろうし、良いお母さんになったと
思う。

やっぱり、初恋だったのかな?

さて次の年は、いよいよ、高校受験の話となります。

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