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夢の途中 [未来に]

そう言えば、去年の今頃は中学校の同窓会で半世紀を
生きた友達と久しぶりの邂逅。
「ねえ、あの人誰。あの、正面の社長さんぽい人」なんて
35年ぶりの再会では分からない。

若い頃には、とってもスリムで長髪にしてた彼も、黒目がちの
少女たちも、初老のOB&OG。まあ、とっても綺麗になった方もいら
しゃいましたけど。
そして、ダンディーに極めてる紳士も、15の頃はちっちゃくてね。

それぞれに、大人になり子の親になり、孫もいる人もいる。
人生は分からないものです。だいたいが、同窓会に来れてる人は
生活自体は悪い方ではないはずで、恥ずかしい人生を歩んで
いると、なかなか出席もできない。

ところで、今日は若い頃の夢の続きを。
いつだったか定かではないのだけれど、いつもの仲間で遊んで
居る時。たぶん、コンピューターにプログラムを打ち込んでゴルフ
ゲームなんてやってた頃かな?

昭和でいうと54年の秋かな?当時は、みんなで草野球のチーム
を作って、町の軟式野球大会にも出てたな。
一度も大会では勝てなかったけれど楽しかった。

常陸国パラダイス(後にドルフィンズ)は、青春時代のいい思い出。
その仲間達が会社を作ろうなんて話になった。
当時は、中村雅俊さんが出ていた青春ドラマでなんでも屋みたいのすが
あって、それをやろうってことになった。

しかし、どうしたら仕事が見つかるか分からないし、何から始めるのか
も分からない。けれど、話だけはどんどん進んでいく。
深夜放送を真似した録音テープで、皆に面白おかしく話したり。

ともかく、インチキな話だけれど、それが今の会社の始まり。
つまりは、夢の続きだ。本当はその時の10人くらいと仕事をしたいが
現実的には無理。今の代表とやってるわけです。

しかし、どちらかというといいかげんな僕に、付き合ってくれているこの
人は、本当にすごい人です。
大学生の頃、この人のことを同級生に話したら、そんなのおかしいって
言ってたな。

もともと、社長は会社をやってるとこの一人息子で、僕は貧乏人。
釣り合いが取れないとその友達は言うわけ。
でも、なんて言うか、気が合うのですよこの人とは。

高校の友達も不思議がるほど性格が違うし、不良で番カラな僕に
真面目で大人しい相手ですし、水と油ほど違うのです。
しかし、お互いに無いものを持っているというのは、磁石で言う
プラスとマイナス。

引き合うのですね。これが、面白いほどに。
まあ、というわけで今日も夢の途中の二人です。
今後もよろしくお願いします。
タグ:夢の続き
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