昭和39年東京 [スポーツ]
4本足つきの東京芝浦電気株式会社が作ったテレビに、その青年は
映っていた。祖母は「ターザンの息子が泳いでいる」と話していた。
ターザンはジョニー・ワイズミュラーでこの人も水泳の元オリンピック選手。
ジョニー・ワイズミュラーは、競泳選手を引退後に下着メーカーと契約したり、
映画界に転進して成功していた。その人の息子なのだそうだ。「泳ぐ貴公子」
などと形容された風貌は、たしかに男前だった。その時かな、水泳選手に憧れた
のは・・・。中学で部活を選ぶ時になんとなく思い出した感じもする。
青年の名は、ドン・シュランダー。
当時、4個の金メダル。水泳の花形100M自由形や400M自由形などで取った。
白黒の小さな画面で泳ぐ姿は、どうしてもターザンの息子というのには遠い感じが
していた。でも、ものすごくかっこう良かった。
まだ、5歳になったばかりの僕は、毎日毎日、飽きもしないでテレビをみていた。
祖母は、そんな僕を相手に「おじいさんに見せたかったよ」と涙を浮かべては、
東洋の魔女に円谷さんに拍手を送っていた。
なでしこジャパン!残念でした。でも、堂々の4位。胸を張って帰ってきて下さい。
女子ソフトボール!!!すばらしい!!!金メダルだ。
昨日のオーストラリア戦では、もうダメかと思ったが、僅差で逆転サヨナラ。
その勢いをもって、今日は宿敵アメリカも撃破した。
明日は、野球。星野ジャパン!頑張れ!
努力していれば、必ず思いは通じるような、頑張っても通じないような、でも、
十分に勇気と感動を貰っています。簡単にあきらめないこと。投げ出さないこと。
最後まで、ねばり死力を尽くす。しかし、ちょっとした失敗から、勝利が指の間から
するりと抜けてしまうこともある。
陸上競技では、女子の80M障害や男子のリレーでも、何が起きるか分かれません。
けれど、きっと、誰よりも一番に努力した人が勝っているように思う。
さあ、いよいよ、オリンピックも最終版にさしかかりました。みんな、どの国の代表も
「加油!」「頑張れ!」「ファイト!」
映っていた。祖母は「ターザンの息子が泳いでいる」と話していた。
ターザンはジョニー・ワイズミュラーでこの人も水泳の元オリンピック選手。
ジョニー・ワイズミュラーは、競泳選手を引退後に下着メーカーと契約したり、
映画界に転進して成功していた。その人の息子なのだそうだ。「泳ぐ貴公子」
などと形容された風貌は、たしかに男前だった。その時かな、水泳選手に憧れた
のは・・・。中学で部活を選ぶ時になんとなく思い出した感じもする。
青年の名は、ドン・シュランダー。
当時、4個の金メダル。水泳の花形100M自由形や400M自由形などで取った。
白黒の小さな画面で泳ぐ姿は、どうしてもターザンの息子というのには遠い感じが
していた。でも、ものすごくかっこう良かった。
まだ、5歳になったばかりの僕は、毎日毎日、飽きもしないでテレビをみていた。
祖母は、そんな僕を相手に「おじいさんに見せたかったよ」と涙を浮かべては、
東洋の魔女に円谷さんに拍手を送っていた。
なでしこジャパン!残念でした。でも、堂々の4位。胸を張って帰ってきて下さい。
女子ソフトボール!!!すばらしい!!!金メダルだ。
昨日のオーストラリア戦では、もうダメかと思ったが、僅差で逆転サヨナラ。
その勢いをもって、今日は宿敵アメリカも撃破した。
明日は、野球。星野ジャパン!頑張れ!
努力していれば、必ず思いは通じるような、頑張っても通じないような、でも、
十分に勇気と感動を貰っています。簡単にあきらめないこと。投げ出さないこと。
最後まで、ねばり死力を尽くす。しかし、ちょっとした失敗から、勝利が指の間から
するりと抜けてしまうこともある。
陸上競技では、女子の80M障害や男子のリレーでも、何が起きるか分かれません。
けれど、きっと、誰よりも一番に努力した人が勝っているように思う。
さあ、いよいよ、オリンピックも最終版にさしかかりました。みんな、どの国の代表も
「加油!」「頑張れ!」「ファイト!」
タグ:ターザン
2008-08-22 00:44
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コメント(3)
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どやじさん 月うさぎさん ご訪問&ナイスありがとうございます。
by omutu (2008-08-22 10:00)
4本足のテレビとても懐かしいです。
私の子供頃に見ていたテレビも4本足で
白黒でした。
オリンピックも明日が最終日のようですね。
男子マラソンもコースは女子と同じなのだろうか?
そうだったら、明日も早起きしてみないと。
by youzi (2008-08-23 19:54)
youziさん ナイス コメント ありがとうございます。
by omutu (2008-08-24 23:19)