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ポッキー [少年時代]

昭和44年にそのお菓子は発売されました。独特の形とチョコレート
の甘さが堪りません。私は、お酒も少し頂きますが、甘いものも
大好きです。

子供の頃、板チョコやチョコパンの中身、コロネも大好きだった。
そんな中に、突然に奴はやってきた。「ポッキーチョコレート」
ポッキと折れるからかな?斬新でした。

森永も昭和46年に「小枝チョコレート」を出しました。これも当時としては
革命的なお菓子でした。僕が子供の頃には、各社が競って新商品を
作っていました。

その頃、クレイジーキャッツが活躍していた時代で、僕は夢の中で企業スパイ
になって、商品開発に懸命に働くシーンを見ました。
何度となく、その物語は繰り返されて、一つのストーリーになっていました。
僕は、植木等さんが演じる、ちょっと二枚目半の熱血社員。

ライバルは、谷啓さんの演じる、少し間抜けな真面目社員。底抜けに明るい
内容で、いつか、大人になったらバリバリ働いて、末は社長になる・・・なんて。
本当は、映画の影響が強く残って夢にまで出てきたのでしょう。

その時の、商品が「ポッキー」と「小枝」なんだな。オンタイムの子供の時は
少し高価な食べ物で、きっと、友達の誕生会にお呼ばれした時にしか、
頂いてはいません。

昨日の夜中に、突然にそいつらを食べたくなって、コンビニに行きました。
夏にチョコレートはあまり食べないのだけれど、口の周りや手に付くからね。
でも、なんか違うな?あの頃は、もっと素朴な味だったように思う。

あっ、そうだ、初めてコーラを飲んだことも印象的でした。きっと、昨日は
コーラをつけなかったからおかしな感じになったのかな?
とにかく、醤油みたいな黒い液体は、子供の舌には衝撃的でした。
炭酸は三ツ矢サイダーと米屋さんのプラッシーに決まっていたのだから。

ところで、ドクターペッパーも変わった飲み物ですが、皆さんはどんな思いが
ありますか?僕は絶対に「薬臭い」と思うのだけれど・・・。
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どやじ

ドクターペッパー、飲んだことありません。 f(^^;
廻りの評判も悪く、茶色い缶に清涼感を全く感じられず、一度も飲んだことありません。

因みに、甘い物も苦手で、特にアンコとチョコは物心付いた時からダメでしたぁ。
私ゃ、好き嫌いのチャンピオンなのでござる f(^^;
by どやじ (2008-08-01 14:31) 

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