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お彼岸なのです [家族]

今日は、次兄とお墓参りに行きました。家内は仕事でしたので
兄弟だけで母と父の両方に、お線香とお花を供えました。
天気は、あまり良くなかったですね。いつもは、晴れが多いのに。

午前中に行きましたが、その前は常会の集まりに出ました。
もう31軒もあるのだけれど、どうなんですかね?
ちょっと、多いよね。何となく、違和感ありって感じ。

午後は、天気も良くないので、ビデオの整理。
もう、7年にもなりますか。石原さんの「兄弟」テレビ朝日系列で
開局45周年記念ドラマとして、5日連続でやったの。長いね。

明日以降に、編集を考えてDVDにしましょ。それと、今の大きな
問題は、歯が歯肉が痛いという事です。
歯医者には明日も行くのだけれど、痛み止めが効かない。

というか、根本的に治療してないって感じなんだよね。
明日は、別のところでやってもらった注射器みたいなの持っていこう。
まあ、嫌がるかもね。今度の歯医者が。

でもね、痛いのよ。眠れないほど。思考能力も低下。なので、
今日はこれまで。(^o^)/
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ケント君逝く [家族]

平成24年2月24日午後15時、今週のはじめから、具合が悪かった
ケント君が、天国に旅立ちました。二日続けて病院で注射と補液
を行いましたが、高齢でもありお水も嘔吐するような感じでしたから
しかたありません。

たぶん、12歳くらいになっていたのかなと思います。この家に来た時には
すでに、成犬でしたし、去勢手術も受けていたので、預かった形が10年
をこしてしまいました。

悲しい気持ちもいっぱいありますが、感謝の気持ちの方が大きいです。
去年は、日光に一緒にキャンプにも行ったし、決して良い飼い主では
ありませんでしたが、楽しく過ごせたことに感謝感謝です。

ケント君にすれば、もっと親切な人に面倒を見てもらったほうが良いに
決まってますが、まあ、これも運命かな。
明日は、お葬式です。

やっぱり、悲しいね。本当にありがとうね。ケントまた会いましょう。
これ以上は、無理。
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大人になれなくて [家族]

昨年、家内が入院している頃、重松 清さんの小説をたくさん読んだ。
特に、少年期が重なるあたりの物語はいつも泣いてしまうくらいで、
いじめや不登校などの問題も興味深く読んだが、その中で一番良かった
のは、「とんび」だった。

年明けの7日と14日にNHKの土曜ドラマで放送された。とても楽しみに
してたぶん、なんだかなぁはあったけれど、決められた尺ではあんな
ものかなと思う。演出は梶原登城さん。龍馬伝の演出もしていた方です。

独自の演出をする人なんだけれど、もう少しだったかな?でも、涙ボロボロ
でしたけれどね。時は昭和の中期の戦後15年から17年で親子物ですよ。
お涙頂戴になるわけよ、私などの年代では。

で、広島の地方都市で、運送業に従事する高校中退の主人公ヤスさん。
昭和37年、ピカドンで両親をなくした美佐子さんと結婚し、一人息子のアキラ
をもうける。アキラは小林 旭の旭だ。

のんべぇでタフガイのヤスさんには、お姉ちゃんと慕う居酒屋夕凪のたえ子さんと
幼馴染の寺の跡取り照雲とその奥さんや海雲和尚がいる。
不慮の事故で美佐子さんをなくしたヤスとアキラの昭和の父と子とそれを見守る
周囲の物語である。

アキラには母がないが、ヤスには父がいない。そんな片方なしの親子が胸に
染みる。当時の生活は今ほど便利ではなくて、とても子供を男親ひとりで育てる
のは大変だったと思う。

とんびが鷹を産んで、やがてアキラは東京の大学へ、一人残ったヤスはたえ子姉さんや
友達に支えられて生きていく。そして、アキラは東京で就職し、年上で子持ちの人と結婚
する。東京で一緒に暮らそうというアキラに「わしがお前のふるさとじゃけぇ」と断る。

まさに、現代社会の縮図のようなドラマです。父親を知らないヤスが自分に重なり、
子のない照雲にわが身が映る。「お父さん」と呼べず、「お父さん」と呼ばれない。
少し、影響されすぎかな。

ところで、最後のくだりで、ヤスさんが親も子供に育てられるという。そうね、立派な親に
初めからなれるわけじゃない。いろいろと苦労して親になる。
それもまた人生。他人の子を育てるもの選んだアキラの人生。

たえ子さんが、結婚前に婚家に残してきた実の娘が訪ねて来た時に、
「偉い人にならんでもいい、お金持ちにならんでもいい」「明日が来るのが楽しみ
になるような生き方をしんさい」というシーンも、親の気持ちだね。

一緒にいなくても親は親なのか。いつまでも大人になれなくて・・・新年初めから
しんみりです。
原作を読んだ時から涙ダーダーだったけれど、震災後、日本人がなくしてきたものを
思い出すためにもとてもいい物語です。ありがとう、NHKさん。
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行楽の秋 [家族]

今回は、東京と横浜方面に物見遊山。
いつも行っている居酒屋の行事に参加する。
居酒屋さんの仕事関係の慰安旅行なわけですが
特別に参加したのは、私たち夫婦とつくば店の
新人君の彼女だけだった。新人君は今日が誕生日だった。
みんなで、バスの中でハッピーバースデイだ。

店長のみーちゃんは、段取りをして、幹事はさかな君とみゅうみゅう。
大変お世話になりました。ありがとうございます。
何にも役をしない、気楽な旅は本当に楽ちんです。

東京は台場で蝋人形を見るはずだったのですが、あまりに
並んでいるので、それはキャンセル。
ジョイポリス(室内遊園地)で滞在時間4時間半の大半を過ごした。

乗り物はこれも並んでいて全然乗れないので、占いなんてしてもらう。
初めは性格判断みたいな、ホストとホトテスに向いているかの面接みたいな
感じ。ダンディに決めてポーズ。写真を撮って性格とか仕事にむいているとか
になるのだ。
指名料金は17200円は高いのか?安いのか?家内は20200円だった。

それから、易者さんにも観てもらった。仕事運は今は安定しているんだって、
今後2年くらいは、仕事を広げてもいい感じなんだって。その後少し苦労する
らしいけど、60過ぎは安泰ってことです。

家内は、今年まで殺界にいたらしくついてなかったので、来年からは運が
よくなるらしいです。まあ、あんまりあてにはしてないみたいでしたけど。
そして、午後からは横浜です。

中華街で食べ放題飲み放題。結構、おいしかった。満腹満腹。
ちょうど、中華民国の建国のお祭り双十祭をしていて、とても賑やかでした。
買い物は、実家へのお土産程度で、唐辛子のお守りのストラップくらいを
買いました。

夕方の7時には、横浜を出て、一路マイクロバスは帰路に。
9時には帰って来ました。天気にも恵まれ、27人とチビ2人無事に楽しく
遊んできました。次回は、バーベキューかな?

みんな仲良しでとても良い旅になりました。バスの運転手さんとみんなの健康に感謝です。
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明るい未来 [家族]

先日、家内が入院し退院した報告をしましたが、実は
手術の時に、大腸のS状結腸に腫瘍があることをドクター
から告げられていました。

今週はその検査のために、毎日病院に行ってやたら下剤を
飲まされて、様々な種類の検査をしました。
結果は、良性の腫瘍ということで、癌ではなかったのでした。

初めに執刀医から、外科の先生に診てもらわないと分からない
とのことでしたが、S状結腸の腫瘍は30%程が悪性で、ステージ
4となると、リンパに入り肝臓や腎臓などに転移し、命取りになり
かねないと調べれば調べるほどに良い情報は無く、とても心配
しました。

発見の段階でかなりの大きさは聞かされていましたので、うちの
社長にも相談していましたが、概ね良性だろうとのこと。
粘膜からの腫瘍ではなく、実際は子宮筋腫と同じようなものでした。

婦人科の先生もごく稀に、大腸にも同じ様な筋腫が出来ることが
あるということでしたので、まあ、結果的には大変良かったことに
なります。

しかし、大腸を塞いでいる状態は変わらないので、便が通りにく
かったり、ガスがたまるような感じはあるそうです。
外科的手術を11月に受けることとなりました。

ほっとすると緊張が取れたのでしょうか、今日は朝からあまり
体調がよくなくて、土浦の花火大会を嫁の実家で見ましたが
風邪の症状が出てしまいました。

泊まる予定を切り上げて、自宅に戻って少し横になったり、薬を
飲んだりしました。やや体調もよくなったので、今こうしています。
しかし、一時は本当に心配で暗い気持ちになりました。

神様、仏様、どうか悪い病気でないようにと、お願いする毎日
でした。勿論、家内には詳しい話など出来るはずも無く、普通に
生活することは大変でした。

今年は本当に、悪いことが多い年になりました。来年はもっと
明るく生活したいものです。
今日は、10月1日で、あと3ヶ月で今年は終わりです。

締めくくりがよければ、すべてよくなることもあるので、明るい
未来を信じて頑張ります。

追記、家内は自分ちは癌家系じゃ無いから全然心配してなかった
そうです。
本当に大胆かつ合理的な考えでびっくりです。
人の気も知らないでねぇ。
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