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影法師・・・百田尚樹 [小説]

久しく今年は、五十嵐貴久さんのシリーズを読んでいました。
「1985年の奇跡」や「パパとムスメの七日間」軽い面白い物
をね。

ある日テレビで、百田さんの「永遠の0」という小説の紹介が
あったので、いくつか買ってきました。その中の一つです。
内容は、省きますが、なかなか面白い。

あとになってしまったデビュー作にも期待がかかるところです。
しかし、原作者は私の嫌いな大阪の人なのです。
大阪人が、武士の世界観や戦争のことを正しく書けているのが
すこし、悔しい感じです。

300年の太平の世で、何の役にも立たなかったのが大阪侍。
幕末近くに大塩平八郎という奇才が出ていますが、外はね。
もともと、元禄文化が興った堕情な土地柄なので好きじゃない。

先の大戦も、大阪の人がしっかりしなかったから負けたんじゃねぇ?
そのな奴らの末裔と手を組んだ太陽の小説家は情けない。
そんなんで、国は変わんないと思っているのだが。

しかし、侍の気質をよく掴んだ内容で、一本取られました。
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