SSブログ

JIN-仁-最終章良かった [歴史]

今日は、いよいよ最終回でしたね。先週の視聴率は21.1%と
と言うことで、かなり注目を集めたドラマでした。
原作の漫画と同じではないストーリー展開になったのは、
初めから、登場しない人物がいたからでしたね。

製作当初から、少しずつ伏線を引いといて、最後になって分かりましたよ。
つまりは、脚本も良かったということですね。
現実的にはペニシリンはドラマの時代より60年後に発見されていますし、
その他の医療道具もその時代にはないものですからね。

ただし、緒方洪庵先生がコロリの薬を研究されたことは史実ですし、
確かに、龍馬さんが船中八策を考えますが、九策十策あったとしても
おかしくはない。

以前にも、ここで書きましたが、私はよく夢を見ます。しかも、夢で見た
ことが現実に起きることがよくあります。また、夢の中で話している台詞
もたまに覚えていたりすることもあります。

勿論、意味不明の横文字だったり、知らない土地の方言だったりします。
夢の中では、普通に話しています。小説や演劇の原案を考える人たちは
もしかすると、そんな夢を多く見る人なのでしょうか?

まあ、よく分かりませんが、時代を旅するタイムトラベラー物の本の多くは
現在の世に戻ってきますね。確かに、多重空間というかパラレルワールドは
あるかもしれません。この世がこの世だけというほうがおかしいかもね。

ところで、完結編ということでしたが、最後に未来さんのオペをするあたりは
未来を感じますね。やっぱり、ドラマや映画はそうでなくちゃね。
続きは、見た人たちが考えたり創造できますからね。

涙涙で終わるのはどうもね。だから、良かった。

追記、若い頃に「今の姿は仮の姿ですよね」と私に言った青年や名前も忘れて
しまったけれど、若い頃のガールフレンドで「あなたは会社を経営する人になる」
と予言した人たちは何者なんだろう?もしかして夢だったのかな?

世の中は夢か現[うつつ]か
 現とも夢とも知らず ありてなければ
     詠み人知らず『古今和歌集』942

大人になると、何でも忘れちゃうのはどうしてなんだろう?
いろんなことを正確に思い出せない。ちょっと寂しいね。
nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

世に棲む日々呆れた奴 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。